こんにちは、cusotanです!
今回はマルチプレイにおける防衛側の基本的な進め方について説明していきたいと思います!
防衛の基本的な流れ
準備フェーズ。補強はしっかりと!
最初の45秒間は、目標を守りやすくするための準備フェーズになります。
やることは大きく分けて三つ。
壁、落とし戸の補強
目標の周りの壁、落とし戸は基本的に補強します。
特に外に面した壁は補強しないと攻撃側から簡単に開けられて目標を守ることが難しくなります。
補強は全ての防衛オペレータでできるので、しっかり補強しましょう。
壁、落とし戸の開通
前述の補強と矛盾しているように思えますが、実は補強せずに開通したほうが守りやすくなる場合もあります。
ボムのAB間は開通必須で、一部の目標部屋の落とし戸は開通したほうが良いところがあります。
インパクトグレネードやショットガンを持ったオペレータで開通しましょう。
最初はどこを開通したら良いかわからないものなので、仲間がどこを開通しているかプレイしながら勉強していくと良いです。
鉄線、ガジェットの設置
鉄線、カプカンの侵入阻止デバイス、フロストのウェルカムマットなどの設置系ガジェットは、基本的に準備フェーズのうちに設置します。
敵がどこから侵攻してくるかを予想して、簡単に入られたくない場所に設置していきます。
敵のスポーン。試合開始!
外のスポーン地点に敵がスポーンします。
外カメラを見てどこに敵がスポーンしたかを確認しましょう。
どこにスポーンして、敵にどのオペレータがいるかを味方に知らせるためにスキャンします。
外カメに関してはとりあえずスキャンしてしまって問題ないと考えていいと思います。
ヴァルキリーカメラに関しては、見つかって壊されてしまうので原則スキャン禁止です。
ちなみにカジュアルの場合は、ランダムに5人がすべて同じ場所にスポーンしますが、ランクマの場合はあらかじめ攻撃側が選択することができます。
敵の侵攻を確認!
敵のスポーン位置からどのように攻めてくるかを予想して対応していきます。
初心者の頃は目標部屋の外に出ることは難しいかもしれないので、建物内のカメラをチェックして味方に教えてあげるといいと思います。
ただし、目標へ一直線に突撃してくる場合もあるので、カメラの見過ぎには注意しましょう。
目標を守りきった!勝利!
防衛側の勝利条件はどのモードでも共通で、「時間切れにさせる」「敵を全員倒す」となります。
爆弾に関しては、ディフューザーを設置された後に「ディフューザーを解除する」という条件も追加されます。
防衛側の注意点
守りづらくなる補強はしない!
補強してはいけないところとしては、敵に入られた後に対応が難しくなる箇所になります。
特にボムのAB間を補強することだけはやってはいけません。
また、ミラがいた場合はわざと補強しなかったりするので、ミラ窓の隣なども補強禁止です。
また、2枚補強が必要なところで、味方が補強している隣を補強することはやめましょう。
最初のうちはわからないのでやりがちですが、効率が悪くなるだけです。
(自分自身、初心者の頃にやってましたけどね)
意味のないところへの無限ロックはしない!
最初のうちは敵がどこから攻めてきているのかわからないので、とりあえず外窓などをロックしておくことが多いかもしれません。
ただ、実際はロックしている方向と反対方向から敵が来ていたら全く意味がないですよね?
最初のうちは難しいと思いますが、カメラの情報や足音、破壊音、銃声、味方の動きを見ながら敵がどこから来ているのかを予想する癖をつけていきましょう。
「ここから来そうだな」というところをロックしておいて、来なさそうなら別の場所をロックする、といった感じで常に予想しながら動くようにしましょう。
予想が外れて全然違うところから撃たれてキルされることも大いにありますが、やられて覚えていくことが上達の近道です。
自分が死んでもやれることはある!
自分がキルされた時、まず必ず見て欲しいのがキルカメラです。
敵の視点から自分がどのようにキルされたかが見れるため、今後の参考のために必ず見ましょう。
そして、キルされたあとは味方の視点を見ることが出来ます。
上手い人はどのように動いているのかを見ることは、非常に勉強になるので、しっかり見ましょう!
さらに、少し慣れた時には室内カメラやエコードローン、イーヴィルアイを使って敵をスポットしてあげたり、友達と一緒にやっているときは、味方の視点やカメラの情報から敵の位置などを友達に教えてあげたりとできることはたくさんあるので、キルされたからといってそこで思考停止することなくプレイしましょう!
ただし、ヴァルカメでスキャンするのだけはやめましょうね。
ちなみに「途中抜け」は絶対にしてはいけません。
これはランクマはもちろんのこと、カジュアルであってもやめましょう。
途中抜けは罪です。
まとめ
防衛時の簡単な流れと注意点を説明しました。
ここでは説明できていないもっと戦術的なお話などはまた別途記載する予定です。
まず、初心者の方はここに書いたような流れで実際にプレイしつつ、上達を目指しましょう!
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